私が出演したZENSOH-TVの宮ノ浦編が2週に渡って公開されました。
製作費用が少ない地方局製作等の番組は、丸1日~2日のロケで30分番組を1本撮るのが普通であり、釣果が出なければ撮り直しとなってしまいます。
内容的にもヒットシーン主体の構成となり、魚が沢山釣れたら2本分の収録とするケースが多いようです。

私も数年前は、電脳フィッシュアイや遊といった番組制作に関わっていましたが、毎週放送を行うためには、最低でも月に2回のロケ(2泊3日)で出かけて4~5本分の収録をし、帰ってきてからはディレクターは編集作業で毎日深夜までぶっとうし。
私は、次の取材ネタ探しや取材先との打ち合わせ、出演者やレポーター、撮影班との日程調整、ホームページの更新、放送局へ納品等とテンヤワンヤの日々でした。
編集作業もテロップやBGM、ナレーションという作業があるので、多くの人が携わっているものです。

この様にしてテレビ放送の番組は制作されているのですが、ZENSOH-TVでは、すべてが、あぼD一人で行われているのです。
「まさに不可能を可能にしている」と言っても過言ではないでしょう。(超人的スケジュールとです)
正直言って、番組的には民放の地上波で放送出来るような完成品ではありませんが、ネットで釣り人を対象に配信するなら良いのではないでしょうか。
1日のロケで3本、4本とまとめて撮っているのも、毎週放送を考えれば仕方がないことですよね。(費用も時間もないのですから)

しかし、そこには出演者としても大きな責任とプレッシャーがあるのです。
前述したように、他の釣り番組では1日の収録で4時間以上も録画しているテープから編集して30分に収めているので、良いシーンだけを繋いで、しゃべりはナレーションやスーパーでフォローしたり出きるのですが、ZENSOH-TVでは、そういった作業が出来ないので、ほとんどをカットせずに使われてしまうのです。(カットされた部分すべてを使われたらとんでもないことを言ったりやったりしてますが・・・!)

その為に、視聴者に誤解を与えるような説明をしたり、うまく言いたいことが伝えられなかったりと、後で視聴して色々と気づく点も多々あるのです。
私の場合は、あまり緊張することもありませんが、それでも後から「なんであのタイミングでギャグを言わなかったのだろう」とか「釣り方や仕掛けの説明が違ったよね」とか毎回反省し、何度も観返しています。
そういった意味ではZENSOH-TVは収録でありながら生放送と言えます。
視聴者も大半が釣り人であり、全層釣法を学びたいと言う人も多いので、我々出演者としての責任は重いものがあるとです。
これもフィールドテスターとしての役割だと思っています。

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