【第4試合目 対戦者:桑野選手】
懇親会ではアルコールは控えめにして、五島の海の幸を堪能して熟睡することが出来ましたが、外は北西の爆風が吹き荒れて凄いことになっています。
2日目も福江一帯の磯での試合です。
今日の2試合が運命の分かれ道です。
冷静に海との会話を心がけて対戦に挑むことにします。
 
優先権は対戦者にあり、本命ポイントの先端角部分に入られました。
私はワンド寄りのポイントからのスタートです。
開始後すぐに対戦者が足の裏クラスのキーパーをゲット。
私もすぐに同サイズを釣り、これは釣り合いになるのかなと思っていたら、その後はピタリとアタリが途絶えてしまいました。
これは五島で釣れない時の良くあるパターンなのです。
 
案の定、それからは仕掛けを遠投してゆっくりと探っていってもハマフエフキが連発してくる始末でクロが口を使ってくれません。
そのまま時間が過ぎていき、前半残り数分となった所で対戦者が30センチ程のクロをゲットしました。
 
場所交代後に期待が持てるぞと思っていたら、なんと状況が一変しています。
まったく居なかったエサ盗りが足元に湧いています。
これはクロの活性も上がったかもしれないと思い、足元にエサ盗り用のマキエをたっぷり撒いてから沖目を狙っていると、なんと沖には豆アジが湧いているではありませんか。
こんなことは想定内ってわけで、Lサイズのボイルを取り出してグレバリの7号に装着してトライです。
 
ところが、どこに仕掛けを投げてもすぐに豆アジがツケエを盗ってしまいます。
足元にも豆アジが湧いています。
しばらくマキエを撒くのを止めてみても、豆アジは消えてくれません。
対戦者の方はエサ盗りも居ないみたいで、キーパーサイズを1尾追加したようです。
そのまま状況変わらず試合終了です。
結果、私268グラム、桑野選手1,175グラムで2敗目を喫してしまいました。
どこの磯もエサ盗りに悩まされることが無かった今大会ですが、どうしてこの時だけ邪魔してくれるんだよ~~~~完敗!
 
【第5試合目 対戦者:梅屋選手】
せめて勝ち越しをと集中力を切らさずに最後の試合に挑みました。
開始5分も経たないうちに、対戦者はキーパーを2尾ゲット。
私はコッパを2匹リリース。
その後はツケエすら盗られません。
またまた最悪なパターンです。
後半はハリス1,2号に落として勝負に出ましたが、底まで探っていっても無反応です。
 
終了10分前に沖に潮目が出来たので狙ってみると、強烈なアタリを捕らえましたがすぐにラインブレイクでした。
引き方から多分マダイの様でした。
これにて終了です。
最初の5分間で決着がついていました。
結果:私0、梅屋選手1,449グラム。
 
今年もまた2勝3敗の負け越しです。
3年連続全国大会に出場できたことは凄く幸運で貴重なことだと思いますが、負けたらやっぱり悔しい気持しか残らないですよねぇ。
それに、九州各地の予選で惜しくも敗退していった選手、私を応援してくれた方々に申し訳ない気持でいっぱいです。
 
今回自分が犯したミスを除いては、釣り方や狙い方については自分的にとても納得しています。振り返ってみても、あの時こうしておれば・・・、あそこを狙っていたら・・・といった反省材料はあまりありません。
 
特にDear Gに関しては、今回の様なタフコンディション時においても、狙ったポイントを外さずに、しっかりと潮をつかんでくれたし小さなアタリも捕らえてくれました。
試合時間が前後半合わせて100分と短いだけに、仕掛け交換等を行うのは非常に勇気がいるものです。
それを行わなくて良かったはとても貴重でした。
それに、効率的な新たなる仕掛けも発見したし・・・!
決勝戦は2年ぶりに平和選手の釣りを見ることが出来ましたが、基本動作にまったく無駄がなく、ますますパワーアップしていました。
上位入賞者の年間釣行回数は恐らく100~200日程度。
私はせいぜい40回程度。
技術で勝ることは不可能なので、運と潮を味方につけるしか勝ち目はありませんが、また来年もこのステージに行ける様「一釣懸命」に頑張ります。     
おわり。
 
ハタ坊


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