10月も下旬に入りました。
11月は週末ごとにイベントが盛りだくさんってわけで、会社へは有給休暇願いを4日分届けました。
平日定休日はプライベートの釣りには最高だけど、イベントごとは週末が多いので休むのが一苦労です。
第一弾は、ヤイバ磯祭りファイナルですが、ここは大会役員としてお手伝いなので、しっかりと名手方の釣技を観て勉強してきたいと思います。
そして翌週は金曜日から日曜日までの3日間、シマノジャパンカップ磯ファイナルで五島の福江です。
5年振りですが、この名誉ある大会をしっかり楽しんできたいと思います。
その翌週の土日はマルキューM-1CUPグレファイナル(米水津)です。
気持ちの切り替えや疲労具合が心配ですが、精一杯頑張ろうと思います。
10月最後の釣行は25日、三平丸で片島のハナレへ行って来ました。
北東風10mの爆風でしたが、波は高くないのでタフコンディションの練習です。
今シーズンからグレ釣りを始めるチヌ師のいっちゃん。
チヌ釣りとは違った面白さを感じて欲しいですね。
貫禄たっぷりのこの後ろ姿。
LLLサイズのキャップが、ちびまるこちゃんに出てくるナガサワ君の帽子みたいです。(爆)
釣況は・・・!
バリがバリバリ釣れます。
水道側はコッパグレ時々足の裏サイズです。
そんな厳しい状況の中、今年のジャパンカップ磯ファイナリストのヒロタさん、軽く40センチを超えるグレをゲットです。
これにはオッタマゲー!
象の鼻とハナレのハナレの間のワンドで仕留めました。
日中にこんなポイントで釣れるんですねぇ!
勉強になりました。
これで10月の釣りはおしまいです。
そいぎんた。
今年の予選大会最終戦は、10年ぶりとなる徳山へ行ってきました。
上礁したところがどこなのか分かりませんが、結構沖へ走ったところでした。
結果は小型を3枚しか釣ることが出来ずに終了。
93名中3名がファイナルへ・・・!
さすがのツキまくっている私も、ここまではカマすことが出来ませんでした。(笑)
なんと羨ましかったのは、松坂牛をまぶちんと川島さんがゲットしていました。
遠方より来たかいがありましたね。
さぁ、気持ちをグレ釣りに切り替えてまいります。
11月は超忙しやです。
ヤイバ磯祭りファイナルへ役員としてお手伝い。
そしてジャパンカップグレファイナル、M-1グレファイナルと連荘です。
水曜日定休の私が週末連休を取るので、会社の部下達の表情は渋いとです。
昨夜はShin君のヤイバフィールドスタッフ(モニター)就任のお祝い会を、いっちゃんと3人で行いました。
Shin君といっちゃんとは、結構昔から3人でチヌ釣りに行く機会も多くて、親しくさせてもらっています。
仕事中の事故が原因で、半身不随の車椅子生活ながら、すごく明るい性格と、釣りに対する姿勢がとても素晴らしいナイスガイなのです。
釣りファン等の雑誌にも執筆したり、チヌ釣り専門クラブの銀鱗巧の会長を務めるなどと活躍しています。そんなShin君だけに、これから益々頑張ってヤイバを盛り上げてくれるでしょう。
いっちゃんも今後はクロ釣りも始めるとのことで、平日釣行が主の私にとっては同行する機会が増えそうで嬉しい限りです。
いっちゃんのブログ https://blogs.yahoo.co.jp/ginrinkou_icchan
昨日は、ボーズ街道まっしぐら中の、いっちゃんになんとか釣ってもらいたいとのことで、南九十九島の竹内商店さんにお世話になりました。
上礁した時には潮が引いていてどこなのか分かりませんでしたが、次第に潮が満ちてくると芳ちゃんカップの決勝戦を戦った場所でした。(苦笑)
私のチヌ釣りも、今週末のジャパンカップ黒鯛徳山大会でひとまず終了となります。
今年はチヌ釣りに励みましたが、改めて思ったことはマキエの仕上げ方(遠投性)やツケエの工夫がとても重要だということでした。
水温が高い時期には遠投が有利だし、沖に養殖筏等があるところでは、出来るだけ筏に近い所まで仕掛けやマキエを投入しなければなりません。
マキエの配合餌は、何といってもマルキュー製品がダントツです。
遠投性や配合物、濁り等々、チヌを釣るためには絶対的な有利なアイテムだと言えます。
そして、その狙ったポイントへ投入できるタックル。
特にウキやラインも同じく重要ですよね。
キザクラの黒魂シリーズには様々な状況に対応できるアイテムがラインナップされています。
ウキは勿論、マキエ杓やPEライン等、これまでの九州でのチヌ釣りを大きく変えてくれています。
そんでもって、釣果は・・・(爆涙)
満潮の潮変わり前に私がキビレの小型1枚とバラシ1。
いっちゃんはバラシ2。
とにかくここの磯は取り込みが難しいとです。
14時回収。
いっちゃんの連敗街道を止めることが出来ませんでした。
個人的には、前回のM-1チヌセミファイナル前にもいっちゃんと釣行してボーズだっただけに、ゲン担ぎになったように思うことにします。(笑)
今週末は雨模様の予報ですね。
雨降りのネリエはベチョベチョになるので好かんです。
エサ盗りは多いと思われるので、ツケエの対策が必要でしょうね。
今年のジャパンカップセミファイナルも鶴見会場で参加してきました。
抽選番号はなんと1番。
2番の対戦者にはなんとキザクラテスターの森さんです。
上礁したのはウノハエという港を出てすぐの独立礁でした。
ここでは足元のコッパグロのマキエに対する反応具合を見ながら、沖の浅ダナ勝負で何とか5尾リミットメークで勝利しました。
2試合目は、鶴見大島西側の赤バナのハナレでの対戦です。
最初の釣り座でコッパを5尾揃えましたが、流れてくる漂流物と速い潮で流せる範囲も限られます。
沖はなにも反応がなく、対戦者もコッパを5尾揃えていたので勝敗は微妙。
2試合を終えて渡船に乗り込みと、2勝した選手が多いとの情報が入ってきました。
万一2勝していても、重量差でダメだろうと、もはや半分以上諦めモードでした。
さぁ、表彰式です。
2船の渡船の上位5名の横取り方式でファイナルへの進出者が決まります。
A船の私の名前は呼ばれるのか???(ちょっと期待)
1位から順に名前が呼ばれて行きます。
そして4位の名前が呼ばれて重量差を聞くと、やっぱりダメやんとガックリしているところに、5番目になんと私の名前が呼ばれたではありませんか・・・!
これには超ビックリ。
やったーと飛び跳ねて前に出てしまいました。(笑)
振り返れば全国大会を3年連続で経験した後は、予選は毎年突破するけどセミファイナル止まり。
セミファイナルはおそらく計10回。
9年連続で参加しています。
毎年、1試合目は完勝するけど、2試合目で僅差か惜敗という結果で苦渋を呑んできました。
しかし、今回ようやく数年ぶりのファイナルへの切符を手に入れることが出来ました。
毎年、フェイスブック等で応援のメッセージを頂いてきた方々に力をもらい、孫ちゃんの心の支えもあり感謝です。
(成績表はクリックすれば拡大されます。)
セミファイナル恒例の仕出し屋さんの豪華な弁当です。
決勝の舞台は五島の福江島です。
楽しんできたいと思います。
チヌやグレ釣りのメジャートーナメント大会の一つ、マルキューM-1CUPも予選から抽選漏れで参加できなかった多くの方々がおられます。
そんな中、予選を勝ち抜いて全国大会の6名枠を目指して、九州、山口各地から48名のグレ釣り師が平戸宮ノ浦に集結しました。
幸運な私も、そのメンバーの中に交じって全国大会の切符を手に入れるチャンスを頂きました。
今大会の規定は、23センチ以上の5尾検量での2名対戦のトーナメント形式です。
6ブロックに分かれて、その中の1位の人が全国大会へ進出できます。
そこにたどり着くまでは、3回勝たないといけないのでかなりタフな戦いなのです。
さて、私のブロックは追帆崎から志々伎湾内の象の鼻にかけての対戦でした。
おそらく僅差での戦いになるだろうなと思っていましたが、対戦表をご覧の通り、すべての試合で5尾検量での僅差の勝負でした。(対戦表が良く見えませんね)すいません。。。。
3ヶ月近くグレ釣りから遠ざかっていた私ですが、このようなことを想定して作戦は練ってきました。
その作戦が的中したのかどうか分かりませんが、なんとか勝ち上がることが出来ました。
この日はなかなかの強風でした。
使用したウキはもちろん、コレッサ0シブです。
ハリはささめ針のグレスリムや釣闘競技の4~6号。
効果的なツケエだったのは、ムキミやボイルでした。
なぜか私だけバッカンが反対やし(汗)
全国大会への切符を手にした方々です。
今年の私はトーナメント三昧な日々を送っていますが、そういった釣りも楽しいものです。
何とも言えぬ緊張感やプレッシャーも半端ないですが、なかなか抜け出せない魅力があるとです。
さぁ、次はジャパンカップセミと黒鯛の徳山予選です。
この調子で良い結果を報告したいと思います。