福岡市内の自宅から糸島市岐志港まで1時間弱!
そこから壱岐東南部へ瀬渡ししてくれる「玄海」に乗り込むと、40分ちょとで磯へ渡ることが出来ます。
いつもは3時間ほどかけて、平戸や大分へ走る機会が多いのですが、これってめっちゃラクチン!
今回の狙いは・・・イシダイってかイシガキで良いけど。
当初は下イズミへ上がる予定でしたが、波がドッカンドッカンかぶっていて断念!
大金城の東のカベへ、上物狙いの原中君(リヴァーレ新入生)と一緒に上がりました。
仕掛けはMr.ishidaiさんの爆釣ゴムテンビンとがっちり仕掛けを使用しました。
エサはガンガゼ70個とサザエ1キロ。
釣り始めると、イシガキの活性が高くて1投毎にアタリが出ます。
幸先よく2キロ近いイシガキをゲット。
その後は捨てオモリ仕掛けに変えて1枚追加。
しかし、なかなか走ってくれないので再び捨て糸を外して打ち返しますが、潮が動いてないせいか、アタリが小さく針掛かりまでには至りません。
やがて、下げ潮が動き出したと同時にアタリが強くなってきました。
するとやっぱり潮に敏感な魚なんですね。
ギュギューンと走ってくれました。
納竿は14時。
ガンガゼがバフンみたいに小さいので、3個掛けで狙っていたのでお昼頃にはエサが底をついてきました。
結局1枚追加して計4枚。
もう少しガンガゼが大きければあと2,3枚は追加出来たような気がします。
サザエは全く歯が立ちませんでした。
でも久しぶりに楽しい釣りが出来ました。
クロ狙いの原中君は、43センチの良型オナガを頭に足の裏クラスのクロやイサキを仕留めていました。
やっぱりここは魚影が濃くて」良いところですね。
帰港して自宅に着いたのは16時。
片づけも終えて、ビール片手に釣行当日のブログアップしたのは、めっちゃ久しぶりじゃないでしょうか。さぁ、脂ノリノリのイシガキで晩酌開始しよっ!!
ふとこのブログを始めて10年が過ぎてるのに気づきました。
良く続いているなと我ながら感心します。(笑)
そして、シマノジャパンカップのセミファイナルにはトータル10回出場!
全国大会3回出場。
肝心の成績はトホホですが、今年も気合入れて挑んできました。
福岡空港で関西から参戦する鈴木さんをピックアップして、大分の敏光ちゃんと前釣りしました。
皆さん気合入れまくりで、大会前日の前釣りに20名ほど来ていました。
食ってくるタナは超浅いのですが、情況は厳しく型も出ません。
ウキの浮力等を調整して大会に挑みました。
大会当日、1試合目は香川から参加の高校生釣り師S君と、山の下という磯で対戦です。
初めて上がった磯なので、どこが本命ポイントかも分かりませんでした。
とりあえず、前日の釣れ具合を考慮して浅ダナ狙いです。
なかなかヒットパターンが掴めず、3匹キープして釣り座交代です。
交代後は追加できず、S君も3尾釣って終了。
サイズ的に私の方が僅かに上回っているようです。
2試合目はグンカンで地元のKさんと対戦です。
最初に私が1尾キープしたまま、後半戦に突入です。
残り20分位でKさん1尾キープしましたが、サイズは私の方が大きいようです。
そのまま時間が過ぎていき、残り1分を切りました。
このまま終われば、2勝で帰ることができます。
ところが、ラスト1投のその仕掛けにヒットしたではありませんか。
サイズも良くて、終了ギリギリのところで逆転されてしまいました。
夢尽きた瞬間です。(爆涙)
こんなことってある?
マジでたまらんです。
しばらくは立ち直れないでしょう。(苦笑)
来週はキザクラカップ宮ノ浦大会に参加します。
お気楽モードで楽しむことにします。
エギングロッドは忘れずに・・・!
昨日はTEAMRIVALEのクロ釣り王者予選大会の第1戦目を宮ノ浦で行いました。
現在27名の会員が、年2回の予選を行い上位7名と前年度チャンピオン&推薦枠1名の合計9名が12月の王者決定戦トーナメント大会に進出できます。
今年は悪天候等で延期となり、昨日ようやく1回目の予選が出来ました。
参加者は12名と少ないですが、にぎやかに各磯へと繰り出しました。
私はたかっちと対戦です。
ルールは2時間(1時間ハーフで釣り座交代)+瀬替わりして再び2時間の対戦(ダイワグレマスターズブロック大会形式)で23センチ以上の10尾重量です。
前半は一のハエで戦い、リードして後半戦の二のハエのハナレで対戦です。
ここで、たかっちが幸先よく45センチ程の良型を仕留めます。
釣り座交代して本命ポイントに私が入りましたが、満ち潮、強風で潮が被りだし思うように釣り切れません。
たかっちは、超遠投でサイズを揃えだし逆転されてしまいました。
私の釣果!
この時期の志々伎崎では良いサイズが揃いました。
結果はご覧の通りです。
後半戦の釣り座交代後に入れ替えが出来なかったことが敗因となりました。
次回の大会は仕事で参加できないので、今年は負け組の部濃厚となりました。
決勝トーナメント&負け組大会は忘年会を兼て年末に開催です。
久々の競技の釣りで緊張感がある釣りでした。
負けたらやっぱり悔しいです。
でも、これが上達する術の一つなんです。
最近は若い釣り人の技術の高さに目を見張るものがあります。
向上心・闘争心は年を重ねる毎に失せていく感があるとです。
今週末のセミファイナルは、気合入れて頑張るぞ!!